2026-02

コラム

はるさめ流『六韜』を読む:一篇 文韜 – 國務第三

文王が太公望に尋ねました。「願わくは、国を治めるための肝要な務めについてお聞きしたい。君主が尊崇され、民が安らかに暮らせるようにするには、どうすればよいのでしょうか。」太公望は答えました。「ただ民を愛すること、それだけに尽きます。」文王は尋ねました。「民を愛するとは、具体的にどうすることですか。」太公望は答えました。…
コラム

はるさめ流『六韜』を読む:一篇 文韜 – 盈虛第二

文王が太公望に尋ねました。「天下は広々としておりますが、ある時は(富で)満ち、ある時は(空虚に)衰え、ある時は治まり、ある時は乱れます。そのようになる理由は、何でしょうか。その時の君主が賢いか愚かであるかの違いによるのでしょうか。それとも天の時の変化という自然の勢いによるものなのでしょうか。」太公望は答えました。…
コラム

はるさめ流『六韜』を読む:一篇 文韜 – 文師第一

文王が狩りに出ようとしたとき、太史(占い官)の編が亀甲を焼き、占って言いました。「渭水の北岸で狩りをなされば、大きな収穫があるでしょう。それは龍でもなく、一角獣(彲)でもなく、虎でもなく、ヒグマでもありません。占いの兆しによれば、公侯となるべき人材(覇王の輔佐役)を得るでしょう。天があなたに師を授けようとしているのです。その者は、あなたの(王としての)事業を助け、その功績はのちの三代の王にまで及ぶことでしょう。」
デザイン

バウハウスとは──機能主義の誕生と近代デザインの原点

バウハウス(Staatliches Bauhaus)は、1919年にドイツのワイマールで設立された公立の造形学校です。建築家ヴァルター・グロピウスによって創設され、1933年にナチスの弾圧を受けて閉校するまでのわずか14年間の活動でしたが、その教育理念と実践は、現代の美術、デザイン、建築教育の基礎を築きました。